水虫とは?

水虫とは真菌で感染する皮膚病です。水虫の正体は、「白癬菌」というカビの一種です。水虫は白癬菌が足の指や足の裏など皮膚の角質やその下の皮下組織を侵食する事によって炎症などが起きる感染症です。白癬菌は人の皮膚、爪や毛に入り込んでかゆみ、水疱や脱毛などの症状を引き起こします。

白癬菌が感染する部位によって、あらわれる皮膚症状は異なります。足にできる水虫には趾間型・小水疱型・角質増殖型の3種のほか、爪に感染するものもあります。足以外にできるものもあります。

趾間型

水虫の中で最も多いのがこのタイプです。趾間型は、第四趾間(薬指と小指の間)に最もよくできやすいのも特徴のひとつです。足指の間の皮膚が湿ってふやけたようになりジュクジュクする「湿潤型」と、皮が薄くむけ赤くなったり、ひどい場合は皮膚に亀裂が入ったりする「乾燥型」に分けられます。湿潤型は赤みが強く、細菌の二次感染によって足全体がはれてしまうこともあります。

小水疱型

小水疱型は、足の底から足の側縁にかけて、半米粒大までの集まったり癒合する傾向のある水疱、膿疱を伴う紅斑性局面を示します。ともに春から夏にかけて発症・悪化しやすく、かゆみを伴うことが多いのですが、必ずではありません。

角質増殖型

かゆみも目立った症状もありませんが、完治が難しく、非常に注意が必要なタイプです。足の裏全体、特にかかとの角質層が厚く硬くなるのが特徴で、見た目は粉をふいたような状態になります。かかとの角質が厚くなっていたり、最近かかとがカサカサしているなと思ったら、この水虫の可能性を疑ってみてください。

水虫は足に繁殖しやすいですから、生活で注意してください。